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ドラマ「ブルドクター」
今期続けて観ていたドラマの中で一番早く最終回を迎えた「ブルドクター」。
まあ、良くも悪くも現実味の無い、軽~く観れるドラマでしたね。
主人公はアメリカ帰りの法医学者大達珠実(江角マキコ)&最初は珠実と反目し合いながらも徐々にお互いを認め合い、共に様々な事件を解決していく女刑事、釜津田知佳(石原さとみ)。
ここに珠実の同僚の法医学者で知佳の恋人でもある名倉潤之助(稲垣吾郎)が絡んでくるのですが、このゴローちゃんが結構いい味出してましたね。見かけ通りの冷たい人間なのか、実はいい人なのか、普通だと実はいい人の役どころなんだけど、ゴローちゃんの演技が「そう思わせて実の実はどうだかわからない」というような複雑な雰囲気を醸し出していました(笑)。決して演技が上手いとは思わないんですが、独特な味があって、このまま曲者役者になっていくと面白いな~、と思います。
で、ドラマの結末にもゴローちゃんがいい人か悪い人かが大きく関わってくるわけなのですが、伏線の張り方があまりに露骨すぎてすぐにわかってしまったのが非常に惜しかったですね~。
最終回とあって、出演者達が朝から色んな番組に出て宣伝しまくっていたのですが、「すごくスカッとする結末です!!」と豪語していた割には、別にそんなにスカッとしませんでした。
それより撮影秘話というか、専門用語がいっぱいで大変だった話とか、脚本読んで初めて「俺、犯人かよ!!」ってビックリした話とか、そういうのが面白かったですね。
今日は一番力を入れて観ている(というか、観ていると知らず知らずに力が入ってしまう)ドラマ、「それでも生きていく」の最終回です。
このドラマについてはかなり入れ込んでいるので、また別に書きたいと思いますが、
とりあえず「大竹しのぶスゴイ!!」
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