スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

山田風太郎「柳生忍法帖」(上・下)読了



たまには気楽に読める本でも…ということで図書館で借りてきました。
実は山田風太郎は初めてでございます。
「魔界転生」と並ぶ代表作とのことなので、きっと面白いであろうと借りたのですが、、期待通り軽~く読めて面白かったです。

会津四十万石加藤明成の淫蕩残虐な行いを諌めついには主家を見限って退転した家老の堀主水の一党は一族の女30人を鎌倉の東慶寺に託し高野山に入るが、「会津七本槍」と呼ばれる明成の側近に女たちのほとんどを殺害され、自身らも残虐きわまりない方法で殺される。
わずかに生き残った7人の女たちが東慶寺ゆかりの千姫の後ろ盾を得て、一族の復讐に立ち上がる。千姫から女たちの復讐を成就させる人物をと、頼まれた沢庵和尚は世に名高い柳生十兵衛にその任を任せるが…!!


…と、まああらすじを読んだだけでもなかなか面白そうなんですが、次から次にやってくる山場シーン、絶対絶命かと思いきや、一瞬にして形成が逆転したり、「会津七本槍」の面々の武器も様々で飽きさせず、お色気シーンありのまさにサービスたっぷりの娯楽小説です。

難を言えば、加藤明成の淫虐な行いがこれでもか、と出てくるのはさすがに少々不快な感じで、このあたりは女性向きではないな~、という気もします。
しかし、柳生十兵衛のキャラクターが明るく豪胆でどんな時にもユーモアを忘れないところに掬われます。
この本の中の柳生十兵衛は女がこぞって惚れるいい男なのですが、ドラマ、映画の影響のせいか私の中のイメージは千葉真一(サニー千葉)…これってどうなんでしょう(笑)。





Comment

バジリスクがあるという
漫画ですが…原作が甲賀忍法帖です
忍術決戦が凄過ぎという

読みたいな~

確からもさんが好きで~。「逢う」って本で対談しておられて。
…千葉さんですか~。そうですよね~。
こちらのストーリーは分からないけど、
柳生十兵衛といえば千葉さん、分かります♪
…今だったら…只野仁あたりでどうでしょう?

No title

どうも。
おれもやっぱり、柳生十兵衛といえば
千葉さんしかパッと思いつかない人間です。
やっぱりそれだけ印象深く存在感のある役者さんなんじゃ
ないんですかね。

ひろきさま

返信遅くなり申し訳ありません。
「バジリスク」知らなかったので調べてみたのですが、映画「SHINOBI」と同じ原作なんですね~。
「SHINOBI」はテレビで観ました。
なんか忍術って言うより超能力みたい~、と思いましたが、ワタクシ実はオダギリジョーのファンなので良かったです(笑)。

たまさま

はは~、なるほどらもさんが好きそうな感じですね!
特に沢庵和尚あたりのキャラはめっちゃ好みなんじゃないでしょうか(笑)。
只野仁は…う~ん…確かに女の人にはもてそうですね。
私的にはもうちょっとカラッと明るいイメージの人が良いですが。だからと言って誰というのが思いつかない…。

SHINYAさま

>おれもやっぱり、柳生十兵衛といえば
>千葉さんしかパッと思いつかない人間です。

おお~、やっぱり千葉ちゃんですかね!

>やっぱりそれだけ印象深く存在感のある役者さんなんじゃ ないんですかね。

千葉ちゃんはアクションのイメージが強すぎて損をしているような気がします。大河ドラマなんか良かったですけどね~。

Comment form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

CalendArchive
プロフィール

ママチャライダー

Author:ママチャライダー
映画と読書をこよなく愛する一児の母です。
日々思うことをダラダラと書き綴っていきたいと思います。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。