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ウィークエンドおうちシアター「ザ・マジックアワー」


稀代のロマンチスト三谷幸喜が映画好きな人に(そうでもない人にも)捧げる、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい映画です!
(本当は亡き市川昆監督の思い出に捧ぐ映画だそうです。)

架空の港町「守加護(すかご)」を牛耳るボス(西田敏行)の愛人(深津絵里)に手を出した備後(妻夫木聡)は命を助けてもらうのと引き換えに、伝説の殺し屋「デラ富樫」をボスのところに連れて行く約束をしてしまう。窮地に陥った備後は街にロケに来ている撮影隊を見て、偽の映画撮影を思いつく。売れない役者村田大樹(佐藤浩市)を、主演映画を撮ると騙して殺し屋「デラ富樫」に仕立て上げ、ボスのところに連れて行き一芝居打とうというのだ。
果たして、勘違いが勘違いを呼び、事態はどんどん複雑になっていくのだが…!!

…という、いかにもなストーリーを俳優陣が思いっきり楽しそうに演じています。
三谷映画のお約束、チョイ役で有名俳優が沢山出ているのがお祭り気分を盛り上げます。
劇中劇というか、映画中映画(?)が3本出てくるのですが、中井貴一と天海祐希主演のギャング映画、唐沢寿明演じる嫌味たっぷりな大スター、とりわけ良かったのが鈴木京香と谷原章介によるカサブランカを思わせる白黒映画です。ムードたっぷりで本当にこの二人で一本撮って欲しいなあ~と思いました。

佐藤浩市は今まで全くやったことのない役どころだと思いますが、なかなかの快演(怪演?)。
本当に最初から最後まで笑いっぱなしでした。

絶対に気がついてない配役があるはず!と思ってエンドロールを目を皿にして見ていたら、やっぱりありました!!こんなところに寺脇康文が!!!…最後に大笑いさせていただきました。

私は三谷映画が大好きなので、点が甘いところもあるかもしれませんが、今時これだけ笑わせてくれる映画は少ないのではないでしょうか。
初監督作の「ラヂオの時間」から、どんどん豪華に面白くなっていっていますが、その底に流れるものはずっと変わらないような気がします。
諸事情により、DVDでしか見たことのない三谷映画ですが、次回作はぜひ劇場で見たいなあ~、と思います。





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映画と読書をこよなく愛する一児の母です。
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