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雫井侑介「犯人に告ぐ」読了



読書好きの映画好き。
私みたいな人間はみんなきっと「読んでから観るか、観てから読むか!?」と、日々ココロを悩ませているに違いない。
いや、「私は読んでから観る派!」とか、自分の流儀が定まっている人も多いのかもしれない。

私は本を読んでから映画を観ると、絶対にイメージが違ってしまってどんなに映画が良くても違和感が残ってしまいます。でも本がいい場合は、やっぱり本から読みたいもの。
今回読んだ「犯人に告ぐ」は本もあって、映画化もされていて、どちらも読んだり観たりしていない作品です。こういう時はキャストだけ頭に入れて小説から読むと、本も映画も両方そこそこ楽しめるのです。
で、主人公の刑事は主演のトヨエツをイメージしつつ、読んでみました。
すると、最初の方ですでに「え~!?」な事態に…。
この主人公、年齢の割りに若く見えて「ヤングマン」なんてニックネームがついているんですが、なんと孫がいるんですよ、孫!
トヨエツに孫…まあ、いてもおかしくはないですが、なーんか違う…。
結局この違和感は最後まで引きずったまま読み終えました。
あとから、映画のHPを見てみたら、やっぱり孫の役どころは子供に変えていたみたいです。
まあ、「20世紀少年」みたいに原作に忠実に作るばかりが映画じゃありませんから、それはそれでいいんですが、今回の私の「イメージ読書作戦」は失敗でした…とほほ。
本当に内容がかなり良かっただけに残念ですねー。

雫井侑介は最初に「火の粉」を読んで、「これは面白い!」と思って、「虚貌」も読んだら「う~ん…面白いけどちょっと無理が…」となって、「クローズドノート」を読んで「……」となった作家さんです。
だから本作も「どうかな~」と半信半疑で読んだのですが、なかなかの力作でグイグイ引き込まれました。登場人物各々のキャラクターがいいですし、物語のテンポもいい。
物語のカタルシスが犯人を追い詰めたり、逮捕したりする部分じゃなかったのにはちょっと拍子抜けしましたが、これはこれで良かったかな~、という気もします。

ヨコになりますが、豊川悦司は昔「12人の優しい日本人」という映画で初めて見て、まだ映画館も暗いうちに字幕を見ながら名前をメモったくらい、衝撃を受けた俳優です。
かっこいいのと、声が変だったのとで、とにかくインパクトが大きかったです。
あれよあれよという間に人気者になって、そのうちちょっと太り気味(?)になってきて「トヨエツももう終わりかな~」と思っていたら、またガッチリした感じになって、役の幅も広がっていい感じになってきましたねー。なんか、牡蠣のアレルギーで病院に運ばれたとかニュースになってましたが、大丈夫だったのでしょうか。これからもますます活躍して欲しい役者さんの一人です。

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Author:ママチャライダー
映画と読書をこよなく愛する一児の母です。
日々思うことをダラダラと書き綴っていきたいと思います。

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